買っても買っても、痛くて履けないお靴たち。
あなたは、シューズボックスに何足隠してありますか?

どの子たちも、「これだ!」と思い購入されたのではないのでしょうか?

28344515-スイングのダンサー

 

何がいけなかったんでしょう?
どうして足が痛くなっちゃうんでしょう?
なぜ、何度も失敗を繰り返しちゃうのでしょう?

 

実は靴にも、大切に丁寧に作られた靴と
残念ですが、痛みの出やすい粗悪な靴があります。

 

しかもそれらは、同じような靴売り場で
同じような価格で並べられていることがあるのです。

 

せっかく自分の家に連れて帰るお靴なら、
足にぴったり合い10年履ける靴を見つけませんか?

 

今回は
「良い靴を見つけるポイント」をご紹介します。

 

 

【ポイント1】・カカトまわりがしっかりしている。

靴の命はカカトです。

カカトを包む部分を触って、しっかり硬い芯が入っているがチェックしましょう。

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より良い靴は、カカトから内側土踏まずまで、硬い芯が入っています。
そのため、長く履いてもへたることなく、足を支えてくれます。

カカトが大きくカパカパする靴は、足にも悪いし
靴じゃなーい! 買っちゃダメ!

 

 

 

【ポイント2】・シャンクが丈夫

靴底と中敷きの間には、”靴の背骨”と呼ばれる
「シャンク」という金属が入っています。

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身体を支える重要なパーツなため、
良い靴の場合、靴底を曲げても大変頑丈でビクともしません。
(曲がるのはポイント3の部分だけ)

もし中敷きの真ん中を指で押した際に、靴のバランスが崩れるようなら、絶対買っちゃダメ!足痛めるよ!

 

 

【ポイント3】・指の付け根部分の靴底が曲がる

足をよーく見てください。

曲がるのは、親指と小指の付け根(出っ張り)の横ラインだけですよね?

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靴も同じ部分だけが曲がるように作られています。
この曲がり方が重要!

Processed with VSCO with c1 preset

 

購入の時は、カカト部分をしっかり持ち、曲がり方を確かめてください。
なめらかに曲がるのも大切ですし、付け根部分以外が曲がったら、ポイント2のシャンクの入っていない欠陥靴!

そんな欠陥靴は、絶対絶対買っちゃダメー!

 

この3点は、良い靴探しの鉄板条件です。
(他にもたくさんあるけど、また後で)

 

靴売り場で気に入った子を見つけたら、ちょっと失礼してカカトや中敷き、靴底を押してみましょう。

商品なので、やさーーーしくですよ(笑)

 

※良い靴の条件は、子供靴でもスニーカーでもパンプスでもサンダルでも全て同じです!

ぜひ、素敵なお靴を見つけてくださいね。