自分の足が喜ぶ靴に出会うための「くつ断捨離」

早速、スタートしていきましょう!

詳しい手順をご説明しますね。

 

できればカラっと晴れた日
もちろん「今だ!」と思えば深夜でも構いません。

くつ箱から、自分の靴を全部外に出してみましょう。

もしお庭があるなら、外に。

室内であれば、レジャーシートや新聞紙を敷き
1足づつ「久しぶりー!」など声をかけながら(…お好みですが。笑)
全部ぜーんぶ靴を並べていきましょう。

 

晴れた日であれば、これをするだけで
靴箱の湿気が放出されて、カビを防ぐこともできます。

もし余裕があれば、靴を外に出している間に靴箱を水拭きして
扉を開けっ放しにするのもおススメです。

 

全部の靴を並べた感想はいかがでしょう
思ったより靴がありましたか?

同じような靴を見つけましたか?

懐かしい再会もあるのではないでしょうか。

 

 

もし、購入した時のまま、タグが付いているものや
箱に入っている靴があれば、捨てずにそれも出します。

 

季節の靴であるビーチサンダルや、冬のブーツ

ジムで使用している体育館ばきなどがあれば、一緒に出していきましょう。

 

ここで注意したいのは
今回外に出すのは、「自分の靴」だけです!

 

この中に家族の靴が入ってくると
自分のモノより家族の靴が妬ましくなり、捨てたくなるので(笑)

怒りって、都合が悪いと自分以外に飛ぶんですよね。

 

 

 

いかがでしょう?
靴箱を見てみようという気持ちになりましたか?

 

もし、もう靴を外に出したという方は
「自分オリジナルの靴選び」へ大きな一歩を踏み出せた方です。

 

これは本当にすごいと思います!

 

どんなにいい本を読んでも、講演会に参加しても
実際「よし!」と行動できる方は、3割もいません。

 

このブログを読んで、くつ箱から靴を出す。

もしくは、靴箱を覗きに行った方は

本当に本当にすごい精神力と行動力の持ち主だと思います。

 

今までたくさん悩まれたんですもんね。
一生使える靴選びを、一緒に身につけましょう!

 

私も長年悩みながら、どうしていいかわからず
ずっと行動できない派だったので、あなたの本気を全力で応援します!

 

一緒に頑張りましょう。

 

次は、足のために残したい靴を「自分の意思」で選んでいきましょう!

 

私のくつ断捨離の場合
「履いてる・履いてない」でただ処分することはしません。

 

くつ箱の中に入っているのは、あなたの分身である可愛い靴たちです。

履いてあげられなかった原因と
常に「靴が欲しい」と言う欠乏感の理由は、ちゃんとその子達が教えてくれますよ。


「くつ断捨離」記事

・くつ断捨離:第1弾 自分の足が喜ぶ1足に出逢うために