買っても買っても、痛くて履けないお靴たち。
あなたは、シューズボックスに何足隠してありますか?
どの子たちも、「これだ!」と思い購入されたのではないのでしょうか?

何がいけなかったんでしょう?
どうして足が痛くなっちゃうんでしょう?
なぜ、何度も失敗を繰り返しちゃうのでしょう?
実は靴にも、大切に丁寧に作られた靴と
残念ですが、痛みの出やすい粗悪な靴があります。
しかもそれらは、同じような靴売り場で
同じような価格で並べられていることがあるのです。
せっかく自分の家に連れて帰るお靴なら、
足にぴったり合い10年履ける靴を見つけませんか?
今回は
「良い靴を見つけるポイント」をご紹介します。
【ポイント1】・カカトまわりがしっかりしている。
靴の命はカカトです。
カカトを包む部分を触って、しっかり硬い芯が入っているがチェックしましょう。

より良い靴は、カカトから内側土踏まずまで、硬い芯が入っています。
そのため、長く履いてもへたることなく、足を支えてくれます。
カカトが大きくカパカパする靴は、足にも悪いし
靴じゃなーい! 買っちゃダメ!
【ポイント2】・シャンクが丈夫
靴底と中敷きの間には、”靴の背骨”と呼ばれる
「シャンク」という金属が入っています。

身体を支える重要なパーツなため、
良い靴の場合、靴底を曲げても大変頑丈でビクともしません。
(曲がるのはポイント3の部分だけ)
もし中敷きの真ん中を指で押した際に、靴のバランスが崩れるようなら、絶対買っちゃダメ!足痛めるよ!
【ポイント3】・指の付け根部分の靴底が曲がる
足をよーく見てください。
曲がるのは、親指と小指の付け根(出っ張り)の横ラインだけですよね?

靴も同じ部分だけが曲がるように作られています。
この曲がり方が重要!

購入の時は、カカト部分をしっかり持ち、曲がり方を確かめてください。
なめらかに曲がるのも大切ですし、付け根部分以外が曲がったら、ポイント2のシャンクの入っていない欠陥靴!
そんな欠陥靴は、絶対絶対買っちゃダメー!
この3点は、良い靴探しの鉄板条件です。
(他にもたくさんあるけど、また後で)
靴売り場で気に入った子を見つけたら、ちょっと失礼してカカトや中敷き、靴底を押してみましょう。
商品なので、やさーーーしくですよ(笑)
※良い靴の条件は、子供靴でもスニーカーでもパンプスでもサンダルでも全て同じです!
ぜひ、素敵なお靴を見つけてくださいね。