靴の履き心地を大きく左右する革素材。
この革にも品質の良いもの、悪いものがあります。
上質な革であれば
購入後、少しづつ自分の足に合ってきますが
品質の低い革ですと、同じように履いてもトラブルが出たり
ひび割れてすぐダメになったりと、いいことなし!
せっかくなので、品質の良い革靴を選んでほしいな。
今回は、革の見分け方をご紹介します!
【悪い革】
・指で押すと引っ張られるような不自然なシワができる。
・革の表面に厚く塗料が塗られている(傷やスレ隠しの厚塗り)
・表面がカサカサ、ザラザラ乾燥している
【品質の良い革】
・指で押すと自然な小じわができる。
・表面に凹凸が少なく、きめ細かい。
・自然なツヤと潤いがある
女性の方なら想像しやすいと思いますが
革は、女性のお肌と同じです。
きめ細かく凹凸がなく、潤いハリのある革が
足を包む靴に適した良い革になります。
高価な靴は、ずーっとスリスリしたくなる上質な革が使われています。
よければ、お店で靴の革も撫でてみて!
本当にぜんぜん違うから!
ブランドに踊らされず、賢くお得なお買い物しちゃいましょう。