皆さん、お気に入りの靴屋さんや足の相談ができる販売員さんはいらっしゃいますか?
そんなかかりつけ医師のような関係が気づけたなら、その足はとっても幸せ者です。
![A photo by Sylwia Bartyzel. unsplash.com/photos/Xj_2yp72d9Q](http://humming-bird.biz/wpsys/wp-content/uploads/2016/09/photo-1472196844025-f80c1d5beacd-300x199.jpeg)
靴は、自分のサイズを出してもらい
店内を歩き、購入するものではありません。
靴は、メガネを作るように
自分の足サイズや形、トラブルの状況を確認しながら
販売員さんと相談し、足に合うものを探し購入するものです。
良い靴店か、悪い靴店かその違いはズバリ!
「正しいフィッテング」ができるお店かどうかです。
皆さん足に合わない靴を履くから痛みが出て、トラブルが起こります。
でも、足の大きさ・幅・厚み・左右差・トラブル、歩き方の特徴もありる私たちの足に
完璧に合う靴なんて、靴売り場にはほとんどありません。
![photo-1437716905505-dc30ee8f3654](http://humming-bird.biz/wpsys/wp-content/uploads/2016/06/photo-1437716905505-dc30ee8f3654-300x200.jpeg)
そう! ないんです。
みんなのために作られた既成靴が、全員の足に合うわけではありません。
そこをしっかり把握し、お客様のご要望を聞きながら
足に近いお靴を出してくれる販売員さんがいるお店がいい靴店です。
百貨店によっては、あくまでお客様指導となるように
知識があっても、問われるまでアドバイスを控える販売員さんもいらっしゃいます。
ぜひ、「普段、かかとが抜けやすい」や
「すぐ足が痛くなるけど、理由がわからない」など
お困りの点をぶつけてみてください。
腕のいい販売員さんなら、目利きの品が出てくるはずです!
出てこない場合は…残念。
宝探しだと思い、どんどん他のお店も探しましょう(笑)
![photo-1468824724348-2fd37181364d](http://humming-bird.biz/wpsys/wp-content/uploads/2016/09/photo-1468824724348-2fd37181364d-300x200.jpeg)
【良い販売員さんの特徴】
1、靴のフィッテングに時間を取ってくれる
カカトの緩みはないか、つま先に適度な隙間はあるか、
靴の上から足を触りしっかり確認します。
2、試しばきに快くに対応してくれる
靴はメーカーにより、かなりサイズ感が違います。
上下サイズも一緒に提案してくれる方は素晴らしい。
3、足の状態を確認してくれる
サイズの測定やトラブル確認、足指の可動域、足首の硬さなど、
お客様の了解を得て、しっかり触って確認します。
![b45aba97178bc5d6bc9e1fc2fff55de6](http://humming-bird.biz/wpsys/wp-content/uploads/2016/04/b45aba97178bc5d6bc9e1fc2fff55de6-300x207.jpg)
4、違うデザインも提案してくれる
足の形により、デザインの向き不向きがあります。
販売員さんの提案されるお靴は、ぜひ試してみてください!
新たな発見があるかも。
5、試し歩きをしっかり確認してくれる
合う靴を履くと、腕の振り方や姿勢が変わります。
歩く姿をしっかり確認してくださる販売員さんは超出来る!
6、合わない靴を無理に薦めない
「履いてるうちに伸びますよー!」とか言わない(笑)
売ることより、お客様の満足度の方が上の方は味方。
7、靴を足に合わせる技術を持っている
いくら足の形に近くても、完全にぴったりとまではいきません。
最後の微調整を、インソール調整やパッキングで整える技術がある方は一流です。
ちなみに… 。
私の師匠、シューズサロンタグチさんは素晴らしい靴店です。
足の計測・荷重域、インソールまで幅広く対応してくださいます。
![aillis201510191753029](http://humming-bird.biz/wpsys/wp-content/uploads/2015/12/aillis201510191753029-300x224.jpg)
ドイツで学ばれ、全国のシューフィッターさんに足と靴について指導をされていた先生です。
最近は、整形外科の先生からご紹介されたりと
全国からお客様がいらっしゃる茨城県古河市の隠れた名店。
とーってもお優しくお会いするだけで、足の悩みも吹き飛んじゃう!
お近くの方は是非。